令和4年4月1日~一般不妊治療費の助成内容が変わります。
錦町では、安心して子どもを妊娠・出産できる環境づくりの一環として、一般不妊治療や人工授精の費用の一部を助成することにより、治療を受ける方の経済的負担の軽減が図れるよう「錦町不妊治療費助成事業」を実施しています。
令和4年4月1日から人工授精が保険適用化されたことに伴い、町の助成も、保険適用の治療に対して行います。
新制度での申請は、「治療開始が令和4年4月1日以降」の分から可能です。
◆ 対象者
(1) 治療期間の初日における妻の年齢が41歳未満であること
(2) 法律上の婚姻関係にある夫婦
(3) 夫婦又は夫婦のいずれか一方が錦町に住所を有し、今後も居住予定の方
(4) 他の自治体において同一の助成を受けていない方
◆ 助成内容
一般不妊治療(保険適用)
助成額:1年度につき最大5万円※です。
助成期間:初回申請の治療開始月から継続して3年間かつ助成額が通算15万円に達するまでです。
〈例〉 初回申請の治療開始日が令和4年6月5日の場合
助成期間は、令和4年6月から令和7年5月31日まで
人工授精(保険適用)
助成額:夫婦1組につき通算5万円※です。
※助成対象額は、保険適用の治療に要した費用(入院室料、食事代等治療に直接関係のない費用を除く)から高額療養費制度等の給付や
付加給付金額を除いた額になります。
◆ 申請期限
治療を開始した月から12カ月以内です。
※高額療養費制度等の関係により、治療月から3か月後以降に申請をお願いします。
◆ 申請に必要な書類 ★は、必須の書類です。
(1)★ 錦町不妊治療費助成事業申請兼請求書(本人が記載)
(2)★ 錦町不妊治療費助成事業医療機関証明書(医療機関が記載)
(3) 錦町不妊治療費助成事業保険薬局等証明書(保険薬局で投薬を受けた方のみ必要)
(4)★ 当該不妊治療費に係る領収書及び明細書の写し
(5)★ 被保険者証、受給資格者票加入者証及び組合員証の写し
(6)★ 振込希望先金融機関の通帳の写し
(7) その他、町長が必要と認める書類
申請に必要な書類はこちら
→ (様式第1号)錦町不妊治療費助成事業申請兼請求書.pdf(118KBytes)(PDF:118.8キロバイト)
(様式第2号)錦町不妊治療費助成事業医療機関証明書.pdf(104KBytes)(PDF:104.3キロバイト)
(様式3号)保険薬局等証明書.pdf(88.9KBytes)(PDF:88.8キロバイト)
申請書兼請求書の記入例
→ (記入例)錦町不妊治療費助成事業申請兼請求書.pdf(145KBytes)(PDF:145キロバイト)