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子どもの予防接種について

最終更新日:

 赤ちゃんは生まれた後、妊娠中にお母さんからもらった免疫(病気に対する抵抗力)が生後12か月までに自然に失われていきます。そのため、赤ちゃんは感染症から守るために自分で免疫をつくっていく必要があります。

 これに役立つのが「予防接種」です。子どもの成長とともに外出の機会が増え、保育園や幼稚園で他の子どもと接する機会が増えていきます。予防接種への正しい理解のもと、感染症を予防し、健康のためにお役立てください。

予防接種とは?

●予防接種とは、感染症の原因となるウイルスや菌を無毒化もしくは弱らせてワクチンをつくり、それを体に接種することでその感染症に対する免疫をつくることをいいます。

●予防接種することで子ども一人一人はもちろん、集団感染の予防にも役立っています。

●予防接種は100%感染症を予防できるものではありませんが、もし感染した場合でも症状の悪化を防いでくれます。

任意接種と定期接種

任意接種・・・定期接種以外のもの(費用は自費)  例えば、おたふくかぜ、A型肝炎、狂犬病、破傷風など

定期接種・・・予防接種法に基づき市町村が実施するもの(費用は無料)

(対象疾病:ヒブ、小児用肺炎球菌、ロタウイルス、B型肝炎、四種混合、五種混合、BCG、麻しん・風しん、水痘、日本脳炎、二種混合、子宮頸がん)  ※五種混合は令和6年4月に追加されました。

●予防接種のスケジュールについてはこちら https://www.know-vpd.jp/children/別ウィンドウで開きます(外部リンク)

予防接種を受けるには

 医療機関へ予約が必要です。

 受診当日は、母子健康手帳、予診票、健康保険証をご持参ください。

※原則、保護者の同伴が必要です。

※治療中の場合は、治療を受けている主治医からの接種許可証が必要です。

予診票について

 定期接種を受ける際には、住民票がある市町村の発行する予診票が必要です。

※就学前までに接種を開始する予防接種の予診票は、生後1-2カ月の赤ちゃん訪問の時にお配りしています。

※就学後に接種する予防接種については、対象時期になりましたら個別通知にてお知らせします。

 (日本脳炎2期:小学4年生、2種混合ワクチン:小学6年生、子宮頸がん予防ワクチン:中学1年生の女子)

※転入の方や予診票を紛失した場合は、発行致しますので、母子健康手帳をもって保健センターにお越しください。 

人吉市球磨郡以外で予防接種をご希望の方へ

対象者

 かかりつけ医が遠方にある場合や母親が出産などで子どもを連れて長期滞在する場合が該当します。

熊本県内で接種をする場合

 県内の委託医療機関で予防接種を受けることができます。

●母子健康手帳をご持参のうえ、事前に保健センターにある「錦町予防接種広域化申出書」の提出をお願いします。

●接種費用は無料。

熊本県外で接種をする場合

母子健康手帳をご持参のうえ、事前に保健センターにある「予防接種実施依頼書交付申請書」の提出をお願いします。

 ※保健センターから事前に医療機関への依頼書を作成しますので、余裕をもって手続きお越しください。

※接種費用は償還払いです。接種費用によっては全額償還払いできないことがあります。

(償還払い:医療機関に全額お支払いいただき、町へ申請いただくと、町が払戻しを行います。※申請は、接種されてから6ヶ月以内になります。) 

予防接種までの流れ 

事前に保健センターで上記の手続き後に、医療機関へご予約ください。

受診当日は、錦町の予診票、母子健康手帳、健康保険証をご持参ください。

 

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