錦町出産・子育て応援給付金事業
妊娠・出産・育児期を安心して過ごせるよう、保健師等の面談など、継続して相談できる「伴走型相談支援」と育児用品や育児サービス利用にかかる経済的負担を軽減するための「経済的支援(出産応援ギフト・子育て応援ギフト)」を併せて行います。
出産・子育て応援給付金事業の内容
伴走型相談支援
面談(妊娠届出時(母子手帳交付時、妊娠8ヶ月前後、出生届出から乳幼児全戸訪問(こんにちは赤ちゃん訪問)までの間の3回程度実施)時に、アンケートをもとに保健師などが出産・育児などの相談に応じ、ニーズに応じた支援につなげます。
●妊娠届出時(母子手帳交付時)
妊娠中の生活などに関するアンケートを記入していただきます。妊娠期から出産後の見通しや過ごし方、必要となる手続き、利用できるサービスなどを一緒に確認します。
●妊娠8ヶ月頃
妊娠7ヶ月頃の妊婦の方へアンケートを送付し、希望する方と面談を行います。状況に応じて産後ケアなどをご案内します
●出生後
こんにちは赤ちゃん訪問等で面談を行います。育児や赤ちゃんの成長、産婦さんの体調のことなどお話しをお伺いしています。
●妊娠・出産・育児に関するお悩みや困りごとがあるとき
面談時に限らず、いつでもお気軽にご相談ください。電話相談もでいます。
例えば・・・
<妊娠中>
- 妊娠中の過ごし方や体調のこと
- 家族のこと
- 出産後の生活のこと
- 経済的なこと
<出産後>
- 授乳のこと
- こどもの発育や発達
- 離乳食の進め方
- 疲れてしまった
- 気になることを聞いてみたい
経済的支援(給付)
(1)出産応援ギフト:妊娠届出時(母子手帳交付時)、面談実施後に申請のうえ、給付します。
(2)子育て応援ギフト:乳幼児家庭全戸訪問(こんにちは赤ちゃん訪問)の際、申請のうえ、給付します。
※どちらの給付金(ギフト)も、対象者の所得制限はありません。
※妊娠届出(母子手帳交付)後や出産後のどちらの給付についても、同一の理由による給付について、複数の市区町村から二重に受けることはできません。また、錦町では現在、現金による給付を行っていますが、今後クーポン等による給付となる場合があります。なお、市区町村によっては、現金ではなくクーポン等による給付を実施している市区町村もあります。
給付対象者
(1)出産応援ギフト
●対象者
次の1、2のすべてに当てはまる方
1 令和5年3月1日以降に本町に妊娠届を提出し、面談を受けた妊婦
※産科医療機関等を受診し、妊娠の事実を確認した人が対象です。
※錦町に転入後、保健師の面談を受けた妊婦も含みます。
2 他の自治体で出産応援給付金(現金やクーポンなど)の支給を受けていない妊婦
●給付額
5万円(現金) 多胎妊娠の場合も5万円の支給
(2)子育て応援ギフト
●対象者
次の1~3のすべてに当てはまる方
1 令和5年1月1日以降に出生した乳児を養育する方(原則は乳児と同居する母)
2 こんにちは赤ちゃん訪問等にて面談を受けた方
3 他の自治体で子育て応援給付金(現金やクーポンなど)の支給を受けていない方
●給付額
出生児一人当たり5万円(現金) 双子の場合は10万円
(3)令和4年4月1日~12月31日に出産した方(遡及適用)
●対象者には通知でお知らせし、給付はすべて完了しています。
『振り込め詐欺』や『個人情報の搾取』にご注意ください
申請書等の連絡先に錦町から問い合わせを行うことがありますが、ATM(現金自動預払機)の操作をお願いしたり、支給のための手数料などの振り込みを求めたりすることは絶対にありません。
もし、不審な電話がかかってきた場合には、すぐに錦町か警察にご連絡ください。