町民憲章
昭和60年に合併30周年及び町制施行20周年の記念として町是、道しるべなるものとして、制定されました。
1 自然を大切にする美しい町をつくります。
1 きまりを守る住みよい町をつくります。
1 健康で明るい町をつくります。
1 文化を育む豊かな町をつくります。
1 希望と生きがいのある楽しい町をつくります。
町の木「かし」、町の鳥「ほおじろ」、町の花「ツクシイバラ」
昭和47年に美しい町づくりの一環として、町民に「町の木、町の鳥、町の花」の応募が行われ、
同年12月に「町の木:かし」「町の鳥:ホオジロ」「町の花:ツツジ」に決定されました。町の花は平成20年10月に「ツクシイバラ」に変更となりました。
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ホオジロは四季を通じて町内の林野に生息し、優雅な姿でさえずる美しい声は、町民の心を癒してくれます。皆でいつまでも親しみ可愛がり、生活の糧としたいというのが選ばれた理由です。 |
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カシの木は、町内のどこにでも生息し、新緑の息吹は天に向かって力強く、そしてやわらかく、常に緑を保ち続けます。古くから町民に親しまれ、誰にでも植栽ができ、根をしっかり大地におろし、雨風にめげず永い年月を経て樫木の大樹となることから、選ばれた理由です。 |
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ツクシイバラは、熊本県が1988年に絶滅危惧種(Ⅱ類)に指定し、その保存活動と観光や地域づくりの資源として脚光を浴びていることや、本町を流れる球磨川流域(特にあさぎり町境から錦大橋にかけて)に自生している、「ツクシイバラ」を町花にという運動が起こり、平成20年10月1日に町花に決定されました。 |