同和問題(部落差別)のない明るい社会を実現しましょう。
差別を助長する行為をしてはいけません!
同和問題(部落差別)は、日本社会の歴史的発展の過程で形づくられ、特定の地域に生まれた又は住んでいたという理由で、日常生活において差別を
受けるという我が国固有の重大な人権問題です。
現在もなお、インターネット上において、特定の地域やその住民・出身者等を誹謗中傷する差別的書き込みをしたり、公共の場所に差別的落書きをすると
いった問題が生じています。
差別や偏見に基づくこうした行為は、他人の人格や尊重を傷つけるものであり、決して許されるものではありません。
同和問題を正しく理解し、差別のない明るい社会を実現しましょう。
◆ 部落差別の解消の推進に関する法律(平成28年施行)
◆ 熊本県部落差別事象の発生の防止及び調査の規制に関する条例(平成7年施行)
漫画/桜田幸子 熊本県・熊本県人権啓発推進協議会
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