企業版ふるさと納税の使い道と実績 最終更新日:2025年4月21日 印刷 企業版ふるさと納税を活用させていただいた事業の一部をご紹介します。(1)ひとが集い暮らしやすい町づくり事業子どもたちの笑顔が溢れる居場所づくりプロジェクト1 事業名 サードプレイス創生モデル事業 事業年度令和3年度(2021年度) 事業内容 学校や家庭に加え、新たに「第3の居場所(サードプレイス)」を創生し、子育て世代や保護者のコミュニケーションの場をつくり、子育てに関する悩みを解決するための手助けを行うためのモデル事業を実施しました。錦町立人吉海軍航空基地資料館を会場として約50人の参加があり、「学び」「遊び」「食事」にスポットをあてたメニューを提供し、会場は子どもたちの笑顔に包まれました。今回のモデル事業で得られた参加者の声は、今後の町政に活用させていただきます。 事業の様子 令和2年九州豪雨災害からの復旧・復興に向けた支援1 事業名 バケワークモデル事業事業年度 令和3年度(2021年度) 事業内容 豪雨災害により減少した観光客等の回復を図りつつ、コロナ禍における新しい旅の形を提案し、地域滞在時間や交流人口、関係人口を増加させ経済活動の緩やかな回復を図ること目的に、RVパーク(車泊)を中継点に周辺9市町村と連携した周遊観光サービスを提供しました。 事業の様子 2 事業名 第2公用車車庫新設事業 事業年度 令和4年度(2022年度) 事業内容 豪雨災害での経験を踏まえ、有事の際に緊急車両等が迅速に出庫できるよう車庫を新設しました。車庫は倉庫も兼ねており、災害対応のために必要な資材等の保管場所としても使用し、支援を求める方のもとに1秒でも早く駆けつけることができるよう最大限活用します。 事業の様子 3 事業名 災害時電気供給自動車整備事業 事業年度 令和5年度(2023年度) 事業内容 豪雨災害での経験を踏まえ、停電などで避難所等のライフラインが寸断されても、駆動用バッテリーから家電等へ電力を供給し、情報機器や電化製品等の使用を可能とするほか、CO2排出量の削減による環境負荷の低減に効果が見込めるPHEV車両を配備しました。 事業の様子 4 事業名 大王原公園仮設団地利活用事業 事業年度 令和6年度(2024年度) 事業内容 令和2年7月豪雨災害時に建設された「大王原公園仮設団地」の一部を改修し、新たな住宅(大王原住宅)として活用できるよう整備を行いました。 事業の様子 (2)ひとが安心して働ける町づくり事業ピースツーリズム普及プロジェクト1 事業名 ひみつ基地ミュージアムコンテナハウス新設工事 事業年度 令和4年度(2022年度) 事業内容 子どもたちの地域理解の場であるひみつ基地ミュージアム(錦町立人吉海軍航空基地資料館)において、子どもやその保護者が自由に学べ、遊べるスペースとして活用できる施設を新設しました。また、ミュージアムでの地下壕ガイドツアー参加者の待機場所としても提供する他、屋外イベントでの活用など多目的に利用できる施設として整備を行いました。 事業の様子 2 事業名 ひみつ基地ミュージアムPR促進事業 事業年度 令和5年度(2023年度) 事業内容 錦町立人吉海軍航空基地資料館のコンセプトブックを最新の内容に改訂するとともに、平和教育プログラムの充実化のため、新たに「学習ノート」を作成しました。 事業の様子 3 事業名 ひみつ基地ミュージアムレンタサイクル収納庫設置工事事業年度 令和6年度(2024年度) 事業の内容 サイクルツーリズム推進のため、レンタサイクル用電動アシスト付き自転車の駐輪・充電施設を新設しました。自転車を常時運用可能な状態とすることで、サイクルガイドの利用増加、顧客満足度の向上に繋げます。 事業の様子4 事業名 松根油乾留作業所跡階段付近防草シート施工事業 平岩地区人吉海軍遺構進入路階段水抜補修事業事業年度 令和6年度(2024年度) 事業の内容 ひみつ基地ミュージアムの主要施設の一つである「松根油乾留作業所」に続く階段一帯を再整備し、来館者を安全に案内できるよう改良しました。 事業の様子 5 事業名 作戦室・無線室電気設備整備工事事業年度 令和6年度(2024年度) 事業の内容 作戦室・無線室に設置されている照明の移設及び追加設置を行い、ガイド中の照度不足を解消し、ツアー参加者の安全を確保しました。 事業の様子6 事業名 地下魚雷調整場入口バリアフリー工事事業年度 令和6年度(2024年度) 事業の内容 地下魚雷調整場入口付近の段差を解消することで、ガイドツアーに参加する高齢者及び車いす利用者が、円滑かつ安全に進入できるよう改修を行いました。 事業の様子 (3)ひとが夢・希望・誇りを持てる町づくり事業「2050年カーボンニュートラル」実現プロジェクト1 事業名 「2050年カーボンニュートラル」実現プロジェクト事業年度 令和6年度(2024年度) 事業内容 2050年のカーボンニュートラルを目指し、環境配慮型モビリティの導入の推進のため、老朽化した公用車をHV車両に入れ替えました。 事業の様子